イオン伝導性微粒子およびその製造方法、ならびにそれを用いた電気化学デバイス
- 開放特許情報番号
- L2011006034
- 開放特許情報登録日
- 2011/12/9
- 最新更新日
- 2011/12/9
基本情報
出願番号 | 特願2005-261191 |
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出願日 | 2005/9/8 |
出願人 | 国立大学法人九州大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/3/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人九州大学 |
発明の名称 | イオン伝導性微粒子およびその製造方法、ならびにそれを用いた電気化学デバイス |
技術分野 | 金属材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 超イオン伝導体 |
目的 | イオン伝導性微粒子およびその製造方法、ならびにそれを用いた電気化学デバイスに関する。 |
効果 | 超イオン伝導体の特異な性質の利用を広げる。 |
技術概要![]() |
従来技術では、超イオン伝導体は、その特異な性質から、様々な分野での応用が期待されるものの、例えば、通常のヨウ化銀は150℃よりも低い温度では高いイオン伝導性を利用できる分野は限られてしまっていた。 本発明では、i)有機分子を含む水溶液中で、金属イオンとヨウ化物イオンとを反応させることによって、ヨウ化金属の微粒子を複数形成する工程と、(ii)ヨウ化金属の微粒子の少なくとも一部が超イオン伝導相になるようにヨウ化金属の微粒子を加熱する工程とを含むことにより、金属イオンは、銀イオンまたは銅イオンである、ヨウ化銀微粒子またはヨウ化銅微粒子が製造できる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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