出願番号 |
特願2007-554932 |
出願日 |
2007/1/18 |
出願人 |
国立大学法人九州大学 |
公開番号 |
WO2007/083681 |
公開日 |
2007/7/26 |
登録番号 |
特許第4752073号 |
特許権者 |
国立大学法人九州大学 |
発明の名称 |
カーボンナノ材料の可溶化方法 |
技術分野 |
有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
カーボンナノ材料 |
目的 |
カーボンナノチューブ(CNT)やフラーレン等のカーボンナノ材料を水やアルコール等の親水性溶媒に溶解する技術。 |
効果 |
溶液中での特殊な放電処理によって、簡単に親水化する方法。水やアルコール等に均一に低コストで分散させることが可能。 |
技術概要
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本発明は、カーボンナノ材料を構造劣化させることなく親水性溶媒に簡単且つ均一に溶解させることができ、長期間にわたって分散性を維持することができ、可溶化処理が低コストで行え、処理のコントロールが容易なカーボンナノ材料の可溶化方法を提供することを目的とする。 本発明のカーボンナノ材料の可溶化方法は、カーボンナノ材料を親水性溶媒に混入し、該親水性溶媒中でストリーマ放電を行って、カーボンナノ材料を親水性溶媒中に溶解し、安定して分散した状態を保持することを主要な特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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