MRI造影剤

開放特許情報番号
L2011006029
開放特許情報登録日
2011/12/9
最新更新日
2011/12/9

基本情報

出願番号 特願2005-502822
出願日 2004/2/3
出願人 国立大学法人九州大学
公開番号 WO2004/075925
公開日 2004/9/10
登録番号 特許第4569875号
特許権者 国立大学法人九州大学
発明の名称 MRI用造影剤
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 MRI造影剤
目的 血管の内皮剥離部位を直接的に検知して造影することができ、調製が容易で使用コストの低廉な新しいMRI用造影剤を提供する。
効果 このMRI用造影剤は、その検知ユニットが血管の内皮剥離部位(病変部位)を選択的に認識して該部位に結合するとともに、その造影ユニットがこれをMRI信号(シグナル)として造影できる。
技術概要
不対電子を有する原子および/または分子を含みMRI信号を上昇または低下させる造影ユニットに、血管内皮剥離部位を選択的に認識し部位に結合する検知ユニットが結合されているMRI用造影剤である。検知ユニットは、式1で表わされる化学構造を含む。式中、R↑1〜R↑1↑1の少なくとも1つは、それぞれ独立して、スルホン酸基、ヒドロキシル基、またはアミノ基であってもよく、R↑1、R↑2、R↑3およびR↑4の少なくとも1つは、それぞれ独立して、炭素数1〜3のアルキル基またはアルコキシ基であってもよく、上記官能基のいずれでもないR↑1〜R↑1↑1は水素原子を表わし、]は、存在する場合には、フェニル基、または少なくとも1個所が炭素数1〜3のアルキル基又はアルコキシ基で置換されたフェニル基を表わす。検知ユニットは、式2、3、4、5または6で表わされる化学構造を含むものである。図に、MRI用造影剤の1例を合成するための反応スキームを示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 このMRI用造影剤は、血管内皮剥離部位特異的な造影剤として、血管病の診断および治療に際して、より確実な情報を与えることができる。例えば、同軽度の狭窄度の血管であっても、内皮剥離のある部位は、その剥離がなく安定化した部位に比べて、その後の動脈硬化の進行が急速であり不安定化しやすいことが知られており、この造影剤により血管の内皮剥離部位を検知することができれば、そのような循環器系疾患の早期静断および早期治療を可能にする。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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