出願番号 |
特願2003-315129 |
出願日 |
2003/9/8 |
出願人 |
国立大学法人九州大学 |
公開番号 |
特開2005-084859 |
公開日 |
2005/3/31 |
登録番号 |
特許第4385119号 |
特許権者 |
国立大学法人九州大学 |
発明の名称 |
共通パターン発見装置とプログラム、記憶媒体、及び共通パターン発見方法 |
技術分野 |
情報・通信、食品・バイオ |
機能 |
検査・検出、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
共通パターン発見装置 |
目的 |
複数の情報間で共通のパターンを容易に発見すること。 |
効果 |
部分文字列を抽出してその頻度と同一頻度となる異なった部分文字列の数を数えて、両者の積を計算し、ピークの存在の有無をみるだけであるから、共通パターンを示す情報を簡単に発見できる。計算時間は格段に少なく、きわめてシンプルな構成、手法であるから、拡張、応用が容易であり、データベースの統合に有効となる。また、解読された遺伝子情報をもとに類似した塩基配列情報を簡単な計算で抜き出すことができる。 |
技術概要
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各テキスト情報から部分文字列を抽出する部分文字列取り出し手段11と、抽出した部分文字列の出現回数をカウントして同一の部分文字列ごとに出現回数の和をとって頻度とする頻度カウント手段12と、同一頻度ごとに部分文字列取り出し手段11が取り出した異なる部分文字列の数をカウントする部分文字列種類数カウント手段13と、頻度と異なる部分文字列の数との積を計算する総数計算手段14と、総数計算手段14によって計算された積と頻度との関係から、ピンポイントで出現するピークに位置の頻度を探すピーク発見手段15と、ピークが存在するとき該ピークの位置で頻度がカウントされた部分文字列を含むテキスト情報を抽出する情報抽出手段16とを備えたことを主要な特徴とする。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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