出願番号 |
特願2001-025363 |
出願日 |
2001/2/1 |
出願人 |
国立大学法人九州大学 |
公開番号 |
特開2002-224647 |
公開日 |
2002/8/13 |
発明の名称 |
木質系廃棄物の処理装置 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品、生活・文化 |
機能 |
環境・リサイクル対策、機械・部品の製造 |
適用製品 |
木質系廃棄物の処理装置 |
目的 |
例えば街路樹や家庭内の樹木の手入れ等により発生した樹木の枝や葉、古くなった建物を壊したときに発生する廃材等からなる木質系廃棄物をできるだけ安全に処分できるような小型の処理装置を提供すること。 |
効果 |
木質系廃棄物を腐朽という生物化学的な手段によって分解させるので、木質系廃棄物を処理してもダイオキシンが発生しないという効果がある。 |
技術概要
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この発明に係る木質系廃棄物の処理装置は、木質系廃棄物を破砕してチップ状の木質廃棄物を得るチップ化装置と、該チップ化装置により得られたチップ状の木質系廃棄物、担子菌及び栄養助剤を収容するサイロとを備えたことを特徴とするものである。ここで、前記サイロ内に空気を吹き込む空気吹き込み装置を備えていてもよいし、チップ状の木質系廃棄物と担子菌と栄養助剤を予め混合してからサイロに供給する混合タンクを備えていてもよいし、サイロ内に攪拌装置を備えていてもよい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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