分力測定装置

開放特許情報番号
L2011005982
開放特許情報登録日
2011/12/2
最新更新日
2011/12/2

基本情報

出願番号 特願2009-061522
出願日 2009/3/13
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2010-216867
公開日 2010/9/30
発明の名称 分力測定装置
技術分野 その他
機能 検査・検出
適用製品 分力測定装置
目的 安価な装置によって小型化を図ることができるとともに分力を同時に精度よく簡単に測定することができる分力測定装置を提供する。
効果 安価な装置によって小型化を図ることができるとともに分力を同時に精度よく簡単に測定することができる。
技術概要
測定対象物に作用する複数の分力を測定する分力測定装置は、測定対象物に作用する荷重の3軸方向の力成分を検出する力検出部と、力検出部による3軸方向の力成分の検出と同時に、測定対象物の1軸回りのモーメント成分を検出するモーメント検出部と、を備える。力検出部の検出結果に基づいて、1軸回りのモーメント成分以外の残りの1軸又は2軸回りのモーメント成分を演算するモーメント演算部を備える。測定対象物2に作用する荷重FのうちX軸方向の分力である力成分F↓X↓1、F↓X↓2をX軸力検出部18A、18Bが検出し、Y軸方向の分力である力成分F↓Y↓1、F↓Y↓2をY軸力検出部19A、19Bが検出し、Z軸方向の分力である力成分F↓Z↓1、F↓Z↓2をZ軸力検出部20A、20Bが検出する。その結果、荷重作用点P0におけるX軸方向、Y軸方向及びZ軸方向の力成分F↓X、F↓Y、F↓Zを合成することによって、荷重作用点POに作用する荷重Fの大きさ及び方向が演算される。また、測定対象物2に作用するZ軸回りのモーメント成分M↓Zを発生させるモーメント荷重F↓M↓Zをモーメント検出部21が検出することによって、Z軸回りのモーメント成分MZの大きさ及び方向が演算される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2022 INPIT