出願番号 |
特願2009-054781 |
出願日 |
2009/3/9 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2010-209963 |
公開日 |
2010/9/24 |
発明の名称 |
磁気カップリングクラッチ付きフライホイール装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
磁気カップリングクラッチ付きフライホイール装置 |
目的 |
従来と同等の起磁力の永久磁石を用いて、より大きな伝達トルクを得られる磁気カップリングクラッチ付きフライホイール装置を提供する。 |
効果 |
の磁気カップリングクラッチ付きフライホイール装置は、従来と同等の起磁力の永久磁石を用いて、より大きな伝達トルクを得ることができるとともに、800N・mの高いトルクを得ることができる。 |
技術概要
 |
駆動側非磁性板5によって真空層6が形成され、この真空層6内の下方に接続される出力軸8を有し、駆動軸1側及び前記真空層6内にそれぞれ永久磁石装置4、7を具備する磁気カップリングクラッチ付きフライホイール装置において、永久磁石装置4、7は、リング状の内部支持部材とリング状の外部支持部材との間のリング状の領域にハルバッハ配列の磁石を備え、出力軸8にフライホイール9を連結した磁気カップリングクラッチ付きフライホイール装置である。図2において、駆動側のハルバッハ配列の磁石装置4は、駆動軸1を中心として、リング状の内部固定部材4Aと、リング状のハルバッハ配列の磁石4Bと、リング状の外部固定部材4Cとからなる。なお、リング状のハルバッハ配列の磁石4BのNS又はSN磁極4B−1、4B−2とその両側に配置されるN単極4B−3又はS単極4B−4との間には間隔子(セパレータ)4B−5が配置されている。図3に示すように、NS又はSN磁極4B−1、4B−2では矢印の方向の磁界が、N単極4B−3又はS単極4B−4と相手のS単極又はN単極との間には図示されるような方向が生成されている。 |
イメージ図 |
|
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|