地盤監視装置および地盤監視方法
- 開放特許情報番号
- L2011005958
- 開放特許情報登録日
- 2011/12/2
- 最新更新日
- 2013/6/10
基本情報
出願番号 | 特願2009-042068 |
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出願日 | 2009/2/25 |
出願人 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/9/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 | 地盤監視装置および地盤監視方法 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 地盤監視装置 |
目的 | 地盤の崩落等の地盤異常を監視する地盤監視装置を検知精度の高いものにする。 |
効果 | 個々の光検知センサー部位で地盤に異常が発生したときに、個々の光検知センサー固有のノイズに影響されることなく地盤異常判別を精度よく行う地盤監視装置を提供できる。 |
技術概要![]() |
地盤の監視箇所に穿設したボーリング孔に挿入セットされて地盤の異常を監視するための地盤監視具と、地盤監視具からの監視結果に基づいて地盤異常の判別をする地盤異常判別手段とを備え、地盤監視具には、光が取り込まれる開口部を有する総数p個の光検知センサーが一連状に設けられており、光検知センサーが検知する光量によって地盤異常判別手段が地盤異常の有無を判別するにあたり、地盤異常判別手段は、p個の光検知センサーのうち、(1)任意のn個目の光検知センサー(Xn)(n:1〜pまでの自然数)が検知する単独光量値(An)、(2)単独光量値(An)とm個目の光検知センサー(Xm)(m:n以外の1からpまでの自然数)が検知する光量値(Am)との差を示す差光量値(An−Am)、(3)単独光量値(An)と差光量値(An−Am)との和を示す和光量値(An+(An−Am))、の一つ以上が異常値を示したとき、n個目の光検知センサー(Xn)部位に異常があると判別し、地盤異常が発生したと判別するように設定されている。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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