出願番号 |
特願2009-028459 |
出願日 |
2009/2/10 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2010-187433 |
公開日 |
2010/8/26 |
発明の名称 |
燃料電池を搭載する電気鉄道車両用平滑リアクトル装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
その他 |
適用製品 |
燃料電池を搭載する電気鉄道車両用平滑リアクトル装置 |
目的 |
新たに車上に冷凍機や冷媒を付加することなしに、燃料電池電気鉄道車両における搭載された水素を使用してリアクトルを超電導化する燃料電池を搭載する電気鉄道車両用平滑リアクトル装置を提供する。 |
効果 |
燃料電池を搭載する電気鉄道車両用平滑リアクトル装置の重量が大幅に軽減され、省エネルギー効果を奏することができる。 |
技術概要
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燃料電池鉄道車両に搭載される燃料としての液体水素を用いて超電導化する線材からなるリアクトルを具備する燃料電池を搭載する電気鉄道車両用平滑リアクトル装置である。このリアクトル装置において、超電導化する線材がRE−Ba−Cu−O材である。線材を20Kの雰囲気とする。超電導平滑リアクトル装置を備えた燃料電池電気鉄道車両のシステム構成図である。実線は電気系統を、点線は燃料系統を示している。燃料電池1は燃料となる水素と、酸化剤となる酸素から水を生成しつつエネルギーを発生する装置であり、酸化剤となる酸素は空気中から得るため、燃料となる水素だけを車両に搭載する。この水素は液化され、断熱容器にて貯蔵されている。超電導平滑リアクトル3の場合の一例を示すと、素線はRE−Ba−Cu−O材(希土類系線材)、温度は20K、インダクタンスは6mH、通電電流は220A、重量は50kgである。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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