電気鉄道における架線静高さの推定方法

開放特許情報番号
L2011005919
開放特許情報登録日
2011/11/25
最新更新日
2013/3/25

基本情報

出願番号 特願2008-288094
出願日 2008/11/10
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2010-111366
公開日 2010/5/20
登録番号 特許第5184306号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 電気鉄道における架線静高さの推定方法
技術分野 輸送
機能 検査・検出
適用製品 電気鉄道における架線静高さの推定システム
目的 パンタグラフの接触力と高さの実測値から架線(トロリ線)の静高さを精度良く連続的に算出することができる電気鉄道における架線静高さの推定方法を提供する。
効果 架線の静高さを効率的に得ることができる。また、架線の静高さ(トロリ線の凹凸)を精密に測定して、このデータを基に架線・パンタグラフ系の運動シミュレーションを行い、各パンタグラフの接触力・変位、架線各部の振動変位・応力等を推定する架線動的診断手法が既に実用化されているが、この方法で、得られたデータを適用することにより、架設状態の良否を判定することや修繕方法を提示することも可能となる。
技術概要
図1に理想架線における架線静高さの推定結果を示す。チャンネル名にFの添字があるのは、接触力を与えてシミュレーションを行った結果(この推定方法)であり、Mの添字があるのは、パンタグラフを接触させてシミュレーションを行った結果(実測値相当)である。また、「静高さ(M)」が真値であり、「静高さ推定」がこの方法による架線静高さの推定値である。「推定誤差」は、この方法による推定誤差(「静高さ推定」−「静高さ(M)」)を表す。この場合の推定値はほとんど真値と一致している。サグ架線の場合、サグ(sag)とは、径間中央のトロリ線の高さが支持点のトロリ線の高さより低くなっている状態(ここでは、20mm)をいう。走行速度は200km/hとする。図2に、サグ架線における架線静高さの推定結果を示す。この場合も架線静高さの推定値はほとんど真値と一致している。この電気鉄道における架線静高さの推定方法は、架線の静高さを効率的に得ることができる推定方法として利用することができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 パンタグラフの異常離線やトロリ線の局部摩耗等の障害を低減し、架線およびパンタグラフの保全性、安全性を向上させることができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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