出願番号 |
特願2008-020050 |
出願日 |
2008/1/31 |
出願人 |
吉田 喜美子 |
公開番号 |
特開2009-178338 |
公開日 |
2009/8/13 |
発明の名称 |
まな板 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
調理、載置面に対して本体を傾斜させて水切りを円滑にする |
目的 |
本体の載置面に対する固定安定性を向上させるとともに、汚れやゴミ等を付着しにくくし、洗い易くして衛生面を向上させるようにしたまな板の提供。 |
効果 |
支承部を硬質に形成しているので、ゴム等で形成した場合と比較して、まな板の使用時に本体が上下動しなくなり、そのため、本体の載置面に対する固定安定性が向上される。そして、使用後にまな板を洗う際、支承部が弧面になっており、支承部の本体に対する境界が良く露出するので、汚れやゴミ等が付着しにくくなり、また洗い易くもなり、それだけ、清潔を保持でき、衛生面が向上させられる。 |
技術概要
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本技術のまな板は、載置面に載置されて用いられ表裏面及び外側面を有した本体を備え、本体の表裏面のうち少なくともいずれか一方の面であって本体の一端部側若しくは他端部側に、載置面に接触して本体の一端部側若しくは他端部側を支承する支承部を突設し、支承部を載置面に接触させて本体を傾斜させるようにしたまな板において、支承部を硬質に形成し、支承部の載置面に接触する外面を、弧面に形成した構成としている。これにより、まな板を使用するときは、支承部が突設されている面を載置面側にして、まな板を載置面に載置する。まな板を載置すると、支承部と、支承部が突設されていない本体の一端部若しくは他端部の下側縁とが載置面に接触し、本体は載置面に対して傾斜して載置される。この場合、支承部は弧面に形成されているので、載置された状態では、支承部と載置面とが確実に接触し、そのため、支承部の載置面に対する接触が安定して、本体の載置面に対する固定安定性が向上される。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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