スピロオルソエステル、ジスピロオルソエステル、それらの合成法、及びそれらの重合物。

開放特許情報番号
L2011005864
開放特許情報登録日
2011/11/25
最新更新日
2011/11/25

基本情報

出願番号 特願2005-246912
出願日 2005/8/29
出願人 名古屋市
公開番号 特開2007-063132
公開日 2007/3/15
登録番号 特許第4617424号
特許権者 名古屋市
発明の名称 スピロオルソエステル、ジスピロオルソエステル、それらの合成法、及びそれらの重合物。
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 熱可塑性および熱硬化性樹脂、体積収縮、無機フィラー、低収縮化剤
目的 合成が容易で、重合時の体積収縮に起因する問題が少ない樹脂を製造するためのスピロオルソエステル、ジスピロオルソエステル、それらの合成法、及びそれらの重合物の提供。
効果 本技術のスピロオルソエステルまたはジスピロオルソエステルは、穏和な条件下で簡便に合成することができる。また、このスピロオルソエステルあるいはジスピロオルソエステルを、室温以下で重合させた場合、体積収縮はほとんど起こらず、MPTDEはむしろ膨張した。従って、このスピロオルソエステルまたはジスピロオルソエステルを用いれば、ヒケ、ソリ、ボイド、クラックなどの発生や接着強度の低下を引き起こすおそれが少なく、精密部品の製造や接着剤として適した樹脂材料となる。
技術概要
本技術のスピロオルソエステルには以下のようなものが挙げられる。一般式(I)に示されるスピロオルソエステル(I)としては、2−メチル−1,3,6−トリオキサスピロ[4.5]デカ−7−エン、2−フェニル−1,3,6−トリオキサスピロ[4.5]デカ−7−エン、2,7−ジメチル−1,3,6−トリオキサスピロ[4.5]デカ−7−エン、7−メチル−2−フェニル−1,3,6−トリオキサスピロ[4.5]デカ−7−エン、2−メチル−7−フェニル−1,3,6−トリオキサスピロ[4.5]デカ−7−エン、等が挙げられる。これらのスピロオルソエステルは、相当するアルデヒドと3−クロロ−1,2−プロパンジオールを酸触媒下で縮合し、得られた生成物をアルカリで処理すると4−メチレン−1,3−ジオキソラン誘導体が得られる。これとアクロレイン、メチルビニルケト、フェニルビニルケトン等との反応を、金属塩触媒を用いて行うことにより得られる。(式中、R1、R2は水素、アルキル基、又はアリール基を示す)。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 名古屋市工業研究所

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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