誘電体化合物及びその製造方法

開放特許情報番号
L2011005856
開放特許情報登録日
2011/11/25
最新更新日
2015/4/23

基本情報

出願番号 特願2010-541352
出願日 2009/12/3
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 WO2010/064686
公開日 2010/6/10
登録番号 特許第5688733号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 誘電体化合物の製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 組成が(RMbO↓(3−δ))↓n(MaO)↓mで表され層状三角格子構造を有する誘電体化合物
目的 層状三角格子構造を有するRFe↓2O↓4などの誘電体化合物を効率良く合成することが可能な誘電体化合物の製造方法の提供。
効果 誘電体化合物の製造方法及びこの製造方法で生成された誘電体化合物は、組成が(RMbO↓(3−δ))↓n(MaO)↓mで表される誘電体化合物の合成において、R、Ma、Mbの各元素を含む原料溶液を用意して液相法によって誘電体化合物の前駆体固体を生成させ、それを所定の焼成温度で加熱して誘電体化合物の粉末を得ることにより、層状三角格子構造を有するRFe↓2O↓4などの誘電体化合物を効率良く合成することが可能となる。
技術概要
本技術による誘電体化合物の製造方法は、その組成が(RMbO↓(3−δ))↓n(MaO)↓m(Rは、In,Sc,Y,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Lu,Ti,Ca,Sr,Ce,Sn,Hfから選ばれる少なくとも1種類の元素、Ma、Mbは、Ti,Mn,Fe,Co,Cu,Ga,Zn,Al,Mg,Cdから重複を許して選ばれる少なくとも1種類の元素、nは1以上の整数、mは0以上の整数、δは0以上0.2以下の実数)で表され、層状三角格子構造を有する誘電体化合物の製造方法であって、(1)誘電体化合物(RMbO↓(3−δ))↓n(MaO)↓mの原料となるRを含む化合物、Maを含む化合物、及びMbを含む化合物を混合して、R、Ma、Mbの各元素を含む原料溶液を準備する準備工程と、(2)原料溶液から液相法によって誘電体化合物の前駆体固体を得る液相合成工程と、(3)液相合成工程で得られた前駆体固体を所定の焼成温度で加熱することで、誘電体化合物の粉末を得る焼成工程とを備えることを特徴とする。このように液相法を用いる方法では、反応速度が固相法を用いた場合と比べて速く、短時間の加熱で化合物を合成することが可能である。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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