出願番号 |
特願2008-520124 |
出願日 |
2006/12/13 |
出願人 |
国立大学法人 新潟大学 |
公開番号 |
WO2007/141895 |
公開日 |
2007/12/13 |
登録番号 |
特許第4649670号 |
特許権者 |
国立大学法人 新潟大学 |
発明の名称 |
空気中のラドン及びトロンの測定方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
ラドン、トロン |
目的 |
高感度でラドンとトロンの分離測定が可能であって、かつ、装置構成が小型で、測定環境の影響も受けることがない、新規の空気中のラドン及びトロンの測定方法の提供。 |
効果 |
ラドン及びトロンの濃度を高感度に測定することができる。また、ラドンとトロンを容易に分離測定することができる。 |
技術概要 |
この技術では、空気中のラドン及びトロンの測定方法は、空気中のラドン、トロンの少なくともいずれか一方を吸着剤に吸着させ、ラドン、トロンの少なくともいずれか一方の壊変過程で放出されるベータ線が吸着剤を通過する際に発生するチェレンコフ光を測定することによりラドン、トロンの少なくともいずれか一方を測定することを特徴とする。このラドン及びトロンの測定方法においては、チェレンコフ光の減衰時間に基づき、ラドンとトロンの混合割合を測定することが好ましい。吸着剤は、多孔質ガラスであることが好ましい。また、吸着剤は、孔径0.3〜30nmの細孔を備えることが好ましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|