出願番号 |
特願2007-529260 |
出願日 |
2006/7/31 |
出願人 |
国立大学法人 新潟大学 |
公開番号 |
WO2007/015467 |
公開日 |
2007/2/8 |
登録番号 |
特許第4719894号 |
特許権者 |
国立大学法人 新潟大学 |
発明の名称 |
光ファイバの欠損や詰りを検出する方法及びその装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
中空光ファイバ、詰り検出装置 |
目的 |
炭酸ガスレーザ光を中空光ファイバを用いて伝送させるタイプの炭酸ガスレーザ治療器における中空光ファイバの穴あきや折れ或いは詰りなどの検出に利用する中空光ファイバの欠損を検出する方法及びその装置に関するものにおいて、中空光ファイバの自由度を損なうことなく中空光ファイバの欠損や詰りを検出することの実現。 |
効果 |
中空光ファイバの2次側の高価な光学系が不要で、また術者のハンドリング性を損なうことがない、中空光ファイバの穴あきや折れや詰りを検知する方法を提供できる。 |
技術概要
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この技術では、中空光ファイバの1次側から中空光ファイバの中空部に音波を入射させると共に2次側より中空部を通過した音波を検知することで中空光ファイバの欠損や詰りを検出する。また、中空光ファイバの1次側から中空光ファイバの中空部に音波を入射させると共に2次側より中空部を通過した音波を検知し、1次側音波と2次側音波を比較して中空光ファイバの欠損や詰りを検出する。1次側の音波と2次側の音波の信号を電気的に検出することが好ましい。音波をスピーカーにより発生させ、2次側音波をマイクロホンにより検知することが好ましい。1次側音波を1kHz以下の低い周波数とすることが好ましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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