出願番号 |
特願2007-509158 |
出願日 |
2006/2/3 |
出願人 |
国立大学法人 新潟大学 |
公開番号 |
WO2006/100838 |
公開日 |
2006/9/28 |
登録番号 |
特許第4945762号 |
特許権者 |
国立大学法人 新潟大学 |
発明の名称 |
食肉の遊離グルタミン酸量の増加方法とそのための飼料 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
食品・飲料の製造 |
適用製品 |
食肉、呈味成分量、風味、飼料、飲水、家禽、家畜、遊離グルタミン酸量 |
目的 |
家禽又は家畜用の飼料又は飲水の成分調節による食肉の呈味成分量及び/又は風味の増加方法の提供。 |
効果 |
食肉の遊離グルタミン酸量を増加させることができる。この遊離グルタミン酸量の増加は、食味の向上として判別できるものであり、食肉の付加価値を向上させることができる。 |
技術概要 |
この技術では、食肉の呈味成分量及び/又は風味の増加方法は、リジン栄養要求量に対して120〜200%のリジン及び/又はアルギニン栄養要求量に対して100〜130%のアルギニンを含有する飼料を家禽又は家畜に給与し、その家禽又は家畜により得られる食肉の遊離グルタミン酸量を増加させることを特徴とする。さらに、リジンを含む水を家禽又は家畜に給与し、その家禽又は家畜により得られる食肉の遊離グルタミン酸量を増加させることを特徴とする。飼料は、食肉の遊離グルタミン酸量を増加させるための家禽又は家畜用飼料であって、リジン栄養要求量に対して120〜200%のリジン及び/又はアルギニン栄養要求量に対して100〜130%のアルギニンを含有することを特徴とする。飲水は、食肉の遊離グルタミン酸量を増加させるための家禽又は家畜用飲水であって、リジンを水に混和したことを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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