出願番号 |
特願2006-535126 |
出願日 |
2005/12/20 |
出願人 |
国立大学法人 新潟大学 |
公開番号 |
WO2006/095487 |
公開日 |
2006/9/14 |
登録番号 |
特許第4590568号 |
特許権者 |
国立大学法人 新潟大学 |
発明の名称 |
走行形態切換え装置および制御方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
走行形態切換え装置、4輪車、前後走行、左旋回、右旋回、その場回転、平行移動、停止制動、歩行支援車、電動車椅子 |
目的 |
4輪車の前後走行、左旋回、右旋回、その場回転、平行移動、停止制動等の走行動作を、片手の操作だけで様々に切換えることができる方法や手段の提供。 |
効果 |
操縦桿と差動機構とを結合させ、その差動機構による動きを車輪の操舵軸と連繋することで、4つの車輪の操舵軸の回転制御をすることができる。その結果、4輪車の前後走行、左旋回、右旋回、その場回転、平行移動、停止制動等の走行動作を、片手の操作だけで様々に切換えることができる。 |
技術概要
|
この技術では、4輪車の走行形態切換え装置は、操縦桿が差動歯車機構の主動軸に結合され、操縦桿の回転動作または揺動動作が従動軸に伝達するように構成された操舵装置と、差動歯車機構を構成する2つの従動軸の一方の回転を右側車輪の操舵軸の回転に、他方の従動軸の回転を左側車輪の操舵軸の回転にそれぞれ伝達することにより、左右両側の車輪の操舵軸の回転が連動するような第1の連結手段と、右側前後車輪の操舵軸同士および左側前後車輪の操舵軸同士をそれぞれ逆相に回転するように連結された第2の連結手段と、を備える。または、右側前方と左側後方の車輪操舵軸が同相に、左側前方と右側後方の車輪操舵軸が同相にそれぞれ回転するように連結された第2の連結手段と、を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|