光触媒膜の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2011005808
- 開放特許情報登録日
- 2011/11/18
- 最新更新日
- 2011/11/18
基本情報
出願番号 | 特願2005-250153 |
---|---|
出願日 | 2005/8/30 |
出願人 | 国立大学法人 新潟大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/3/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 新潟大学 |
発明の名称 | 光触媒膜の製造方法 |
技術分野 | 金属材料、無機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 光触媒膜 |
目的 | 可視光の照射によって高い光触媒活性を有する光触媒膜と、この光触媒膜を簡便に再現性よく成膜することのできる光触媒膜の製造方法の提供。 |
効果 | 可視光の照射によって高い光触媒活性を有する光触媒膜を提供することができる。また、この光触媒膜を簡便に再現性よく成膜することのできる光触媒膜の製造方法を提供することができる。 |
技術概要 |
この技術では、光触媒膜の製造方法は、タングステン酸とアンモニアの反応物に増粘剤を加えて焼結することを特徴とする。また、タングステン酸とアンモニアを水中で反応させた後に水溶性有機溶媒を加えてタングステン酸とアンモニアの反応物を析出させ、この反応物に増粘剤を加えて混合して成膜し、焼結するものとする。具体的には、まず、撹拌しながらアンモニア水溶液にタングステン酸を加えて溶解し、タングステン酸とアンモニアを反応させる。つぎに、この反応水溶液に水溶性有機溶媒を添加して、酸化タングステンの前駆体となる反応物を析出させる。続いて、反応物が析出した反応液を撹拌しながら増粘剤を加えて混合し、粘性液体を調製する。そして、粘性液体を基板上などに塗布して成膜し、400℃以上で1.5時間加熱する焼結処理を行う。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|