出願番号 |
特願2005-085373 |
出願日 |
2005/3/24 |
出願人 |
国立大学法人 新潟大学 |
公開番号 |
特開2006-266871 |
公開日 |
2006/10/5 |
登録番号 |
特許第4370403号 |
特許権者 |
国立大学法人 新潟大学 |
発明の名称 |
液相材料の相変化状態検出装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
液相材料の相変化状態検出装置 |
目的 |
液相材料の液相から固相までの変化状態を的確に監視でき、さらに相変化の完了を的確に推定するとともに、異常に長時間を要することなく相変化の完了を判断することができるような液相材料の相変化状態検出装置の提供。 |
効果 |
液相材料の液相から固相までの相変化の状態を的確に監視でき、さらに相変化の完了時期を的確に推定するとともに、相変化が完了したことを的確に判断して知らせることができる液相材料の相変化状態検出装置を提供することができる。 |
技術概要
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この技術では、液相から固相に変化する液相材料の相変化状態検出装置は、超音波を送信する手段と、超音波を受信する手段と、受信する手段で受信された超音波を電気信号に変換してその電気信号の大きさの時間変化率を求める手段を有する。また、液相の状態で受信した電気信号の大きさと相変化進行中での電気信号の大きさとを比較する手段と、時間変化率と比較する手段で比較した結果により相変化状態を推定する手段と、推定した相変化状態を表示する手段とを有する。超音波を送信する手段から送信された超音波が複数の周波数であるものとすることが好ましい。超音波を送信する手段から送信された超音波が矩形波のパルスであり、さらに超音波の基本周波数の奇数倍の周波数の複数のフィルターを有することが好ましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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