出願番号 |
特願2006-529052 |
出願日 |
2005/7/12 |
出願人 |
国立大学法人 和歌山大学 |
公開番号 |
WO2006/011356 |
公開日 |
2006/2/2 |
登録番号 |
特許第4552016号 |
特許権者 |
国立大学法人 和歌山大学 |
発明の名称 |
インパルス応答測定方法及び装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
相互相関法によるインパルス応答測定技術に関し、特に、TSP(Time Stretched Pulses)信号等を改良した測定用信号を用いて、オーディオ機器や室内の音響伝達特性の基本となるインパルス応答測定を行う技術 |
目的 |
測定用信号の低周波域から高周波域までの全帯域において、SN比が低下することなく測定精度を向上させることが可能なインパルス応答測定方法、装置、システム、プログラム及び記録媒体の提供を目的とする。 |
効果 |
TSP信号及びLog−TSP信号の特徴を考慮した測定用信号としてW−TSP信号を発生させるようにしたから、測定用信号の低周波域から高周波域までの全帯域において、SN比が低下することなくバランス良く測定精度を向上させることができる。 |
技術概要
 |
インパルス応答測定は、周波数を掃引する測定用信号として、周波数の低い領域ではLog−TSP(Logarithmic−Time Stretched Pulses)信号の特性を有し、周波数の高い領域ではTSP信号の特性を有する信号を発生する。この測定用信号を測定系へ出力し、測定用信号に対する測定系からの応答信号を入力する。この応答信号と、測定用信号の逆特性を有する逆測定用信号とに対して畳み込み演算を施し、測定系のインパルス応答を測定する。 |
イメージ図 |
|
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|