| 出願番号 |
特願2005-256516 |
| 出願日 |
2005/9/5 |
| 出願人 |
国立大学法人 和歌山大学 |
| 公開番号 |
特開2007-071583 |
| 公開日 |
2007/3/22 |
| 登録番号 |
特許第4025878号 |
| 特許権者 |
国立大学法人 和歌山大学 |
| 発明の名称 |
物体の再生像を得る装置、位相シフトデジタルホログラフィ変位分布計測装置及びパラメータを同定する方法 |
| 技術分野 |
電気・電子、情報・通信、その他 |
| 機能 |
検査・検出、機械・部品の製造、その他 |
| 適用製品 |
物体の像を位相シフトデジタルホログラフィによりデジタルホログラムとして記録し、再生像を得る装置。 |
| 目的 |
位相シフトデジタルホログラフィ計測範囲の制約を軽減することができ、広範囲の計測を可能にし、CCDを結像面に固定する必要がない位相シフトデジタルホログラフィ変位分布計測装置を提供すること。また、パラメータを同定する方法も提供する。 |
| 効果 |
凹レンズを光学系に加えることにより、位相シフトデジタルホログラフィ計測範囲の制約が軽減され、広範囲の計測が可能になり、虚像の再生を行うためにCCDを結像面に固定する必要がない位相シフトデジタルホログラフィ変位分布計測装置を提供できる。 |
技術概要
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物体の像を位相シフトデジタルホログラフィによりデジタルホログラムとして記録し、再生像を得る装置は、レーザ光を発生するレーザ光源手段と、レーザ光源手段が発生したレーザ光を2方向に分割するビーム分割手段と、ビーム分割手段によって分割されたレーザ光の一方から参照光を形成する参照光形成手段と、撮像手段とを具える。ビーム分割手段によって分割されたレーザ光の他方は、物体に反射され、物体光として撮像手段に入射し、参照光も撮像手段に入射し、撮像手段は物体光と参照光からデジタルホログラムを形成するように構成した装置に、撮像手段と物体との間に、物体光が通過する凹レンズを配置する。レーザ光源手段が放射したレーザ光を平行にする手段をさらに具える。 |
| イメージ図 |
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| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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