出願番号 |
特願2004-249151 |
出願日 |
2004/8/27 |
出願人 |
国立大学法人 和歌山大学 |
公開番号 |
特開2006-064590 |
公開日 |
2006/3/9 |
登録番号 |
特許第3921547号 |
特許権者 |
国立大学法人 和歌山大学 |
発明の名称 |
ラインセンサ及びライン状プロジェクタによる形状計測方法と装置 |
技術分野 |
電気・電子、機械・加工、その他 |
機能 |
検査・検出、機械・部品の製造、その他 |
適用製品 |
物体の形状を非接触で測定する形状計測方法及び装置。 |
目的 |
光量を効率よく用いて格子パターンを投影し、高速に撮影することができ、また従来より小型の形状計測装置を提供すること。 |
効果 |
格子パターンの光量を効率よく投影出来る。投影された格子を高速に変化し、撮影出来るので、計測対象物体の高さが変化しても物体上に投影された格子パターンをラインセンサカメラで撮影することができ、小型化が容易になる。 |
技術概要
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計測対象物体の形状を計測する形状計測装置は、基準面から垂直方向に第1の距離で配置し、長手方向に疑似矩形波強度分布を持つ格子パターンを、基準面から垂直方向に第2の距離で保持する第1のレンズを経て照射し、長手方向に疑似正弦波強度分布を持つライン状格子パターンとして基準面及び基準面上に配置した計測対象物体に投影するようにしたライン状プロジェクタと、第1のレンズに対して所定の距離で保持し、基準面から垂直方向に第2の距離で保持される第2のレンズ、基準面から垂直方向に第3の距離で配置されるラインセンサを有し、ライン状プロジェクタの投影視野のつくる平面と同一面を撮影視野として配置され、第2のレンズを経て、ラインセンサによりライン状格子パターンを撮影するラインセンサカメラと、基準面に投影され撮影されたライン状格子パターンに対する計測対象物体に投影され撮影されたライン状格子パターンの位相変化から計測対象物体の形状を決定するための、ラインセンサカメラにより撮影して生成した画像データを解析するコンピュータとを備えている。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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