抗不安薬のスクリーニング方法及び効果評価法

開放特許情報番号
L2011005722
開放特許情報登録日
2011/11/18
最新更新日
2016/10/18

基本情報

出願番号 特願2010-185235
出願日 2010/8/20
出願人 独立行政法人放射線医学総合研究所
公開番号 特開2011-053209
公開日 2011/3/17
登録番号 特許第5058312号
特許権者 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
発明の名称 抗不安薬のスクリーニング方法及び効果評価法
技術分野 情報・通信、化学・薬品
機能 制御・ソフトウェア、検査・検出
適用製品 抗不安作用を有する可能性がある化学物質をスクリーニング及び効果の評価、抗不安薬の前臨床開発
目的 コモンマーモセットの鳴き声を指標とした、抗不安薬のスクリーニング方法及び効果評価方法の提供を目的とする。
効果 客観的に抗不安薬の効果を判定することができ、新規の抗不安作用を有する化学物質のスクリーニングを可能にする。 この方法は、ツイギーという明確な指標を用いるもので、そのツイギーはコモンマーモセットが不安に感じたときに例外なく発する。従って、その指標は主観的要素や偶発的、偶然的要素は含まず、鳴き声がツイギーか否かのみにより客観的に不安を感じているか否かを判断できる。 さらには、ツイギーの音は他の鳴き声の音と明らかに相違するため、鳴き声がツイギーか否かを容易に判断でき、結果、抗不安薬の薬効評価も容易に判断できる。
技術概要
抗不安薬の候補物質をコモンマーモセットに投与し、ストレスを与え、コモンマーモセットが不安を感じた時に発する鳴き声の回数をカウントする工程を含む。 不安を感じた時の鳴き声は、ソノグラムを有する。その特徴は、(a)発声開始後約0.05〜約0.1秒間で、約8kHz〜約15kHzに現れる周波数帯域の音から約5kHz〜約15kHzの周波数帯域の音へと変化する音響特性を有し、その周波数帯域の音が変化後約0.3〜約0.5秒間持続する音;及び(b)音(a)が発声開始された約0.1〜約0.2秒後に発声され、約3kHzの周波数で約0.2〜約0.4秒間持続する音からなることである。 抗不安薬の候補物質の投与後において、発声回数の減少が、候補物質が抗不安効果を有することを示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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