傾斜型ファイバーブラッググレーティングの製造方法、傾斜型ファイバーブラッググレーティングおよび傾斜型ファイバーブラッググレーティングの製造装置

開放特許情報番号
L2011005701
開放特許情報登録日
2011/11/11
最新更新日
2013/6/6

基本情報

出願番号 特願2011-193741
出願日 2011/9/6
出願人 国立大学法人宮崎大学
公開番号 特開2013-054273
公開日 2013/3/21
発明の名称 傾斜型ファイバーブラッググレーティングの製造方法、傾斜型ファイバーブラッググレーティングおよび傾斜型ファイバーブラッググレーティングの製造装置
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出
適用製品 傾斜型ファイバーブラッググレーティング、傾斜型ファイバーブラッググレーティングの製造方法および傾斜型ファイバーブラッググレーティングの製造装置
目的 傾斜型ファイバーブラッググレーティングの計測精度を向上させる。
効果 本発明の構成を有しない場合に比べて、傾斜型ファイバーブラッググレーティングの計測精度を向上させることができる。
低コストでコヒーレントなレーザー光を容易に得ることができる。
計測精度を向上させることができる。
化学プロセス工場などの薬液の濃度管理などへの応用はもとより、光ファイバーという髪の毛より細い特性を利用して、人体や生体、動物などの、血液や体液等の状況把握などの医療分野への応用も期待できる。また、TFBGを使用するセンサの小型化が可能であり、体内に挿入可能な非常に小型のセンサの作製も期待できる。
技術概要
予め設定された間隔で凹凸が形成された位相マスク(14)の光が照射される面(14a)に対して、接近離間する方向に長手方向が傾斜した状態の光ファイバー(15)のコア(15a)に、位相マスク(14)を通過させた250nm帯のコヒーレントなレーザー光(2a)を照射することにより、光ファイバー(15)のコア(15a)の屈折率が、光ファイバー(15)の長手方向に対して周期的に異なり、且つ、屈折率が異なる部分が長手方向に対して傾斜する傾斜型ファイバーブラッググレーティング(15d)を作製することを特徴とする傾斜型ファイバーブラッググレーティングの製造方法。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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