金属の選択的抽出剤
- 開放特許情報番号
- L2011005698
- 開放特許情報登録日
- 2011/11/11
- 最新更新日
- 2015/11/23
基本情報
出願番号 | 特願2011-168676 |
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出願日 | 2011/8/1 |
出願人 | 国立大学法人宮崎大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/2/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 宮崎大学 |
発明の名称 | 金属の選択的抽出剤 |
技術分野 | 金属材料、化学・薬品、有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 金属を選択的に吸着する化合物を含有する金属の抽出剤、及び該化合物を用いる金属の回収方法 |
目的 | ベースメタル及び白金族金属のイオンを含有する溶液からRh又はPdイオンを選択的に抽出する手段を提供する。 |
効果 | ベースメタル及び白金族金属のイオンを含有する溶液からRh又はPdイオンを選択的に抽出する手段を提供することが可能となる。 |
技術概要![]() |
下記(イメージ図参照)の式I:
[式中、 R↑1及びR↑2は、互いに独立して、水素、置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C↓(1-18)アルキル、C↓(2-18)アルケニル若しくはC↓(2-18)アルキニル、又は置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C↓(7-18)アリールアルキル若しくはC↓(8-18)アリールアルケニルであり(但し、R↑1及びR↑2は同一であることはない); R↑3及びR↑4は、互いに独立して、水素、置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C↓(1-4)アルキル、C↓(2-4)アルケニル若しくはC↓(2-4)アルキニル、又は置換若しくは非置換の直鎖若しくは分岐鎖状C↓(7-18)アリールアルキル若しくはC↓(8-18)アリールアルケニルであるか、又は R↑3及びR↑4は、それらが結合するイミダゾール環上の炭素原子と一緒になってイミダゾール環と縮合するシクロアルキル若しくはアリール(前記イミダゾール環と縮合するシクロアルキル若しくはアリールは、非置換であるか、或いは1個若しくは複数個のハロゲンによって置換されている)を形成する] で表される化合物を含有する、金属イオンの抽出剤。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【試作】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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