水素量センサー
- 開放特許情報番号
- L2011005632
- 開放特許情報登録日
- 2011/11/11
- 最新更新日
- 2011/11/11
基本情報
出願番号 | 特願2007-030844 |
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出願日 | 2007/2/9 |
出願人 | 国立大学法人 新潟大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/8/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 新潟大学 |
発明の名称 | 水素量センサー |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 水素量センサー |
目的 | 水素貯蔵合金に吸蔵される水素量を安定的に測定することができるような水素センサーを提供する。 |
効果 | 水素貯蔵合金に吸蔵される水素量を安定的に測定することができるような水素センサーを提供することができる。 |
技術概要![]() |
水素量センサーは水素貯蔵容器10の内部に配置された水素貯蔵合金18からなる検出電極30と、検出電極30と対向して配置された基準電極28と、検出電極30および基準電極28の間に配置された電解質体26とを備え、電解質体26は、無水状態で電解質の機能を有する。電解質体は、pHが4〜7の範囲にあり、沸点が150℃以上である。電解質体は、リン酸である。リン酸(2H↓3PO↓4・H↓2O)は30℃で液体、150℃で無水物となる。無水リン酸の沸点は261℃である。このことから、使用目的である100〜200℃において液状で安定した物質であり、金属に対する腐食性も小さい。水素貯蔵容器の内部に配置された水素貯蔵合金からなる検出電極と、検出電極と対向して配置された基準電極と、検出電極および基準電極の間に配置された電解質体とを備え、電解質体は、多孔質体に含浸させた液状電解質により構成されている。水素貯蔵合金は、例えば、TiFeNiZi系合金(水素放出温度120〜160℃程度)をもちいる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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