認知症の発症の有無を確認するための方法及び装置

開放特許情報番号
L2011005580
開放特許情報登録日
2011/11/11
最新更新日
2014/11/20

基本情報

出願番号 特願2012-547695
出願日 2011/12/1
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 WO2012/077313
公開日 2012/6/14
登録番号 特許第5614599号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 認知症の発症の有無を確認するための方法及び装置
技術分野 食品・バイオ
機能 検査・検出、機械・部品の製造
適用製品 認知症の発症の有無を確認するための方法及び装置
目的 被検者ごとの個人差を抑制しつつ、認知症の発症の有無を確認するための情報を得ることができる方法及び装置を提供する。
効果 本発明によれば、被検者ごとの個人差を抑制しつつ、認知症の発症の有無を確認するための情報を得ることができる。
特定の被検者について前記促進効果指標を算出することにより、当該特定の被検者が健常高齢者であるか軽度認知機能障害を持つ者であるかを判定することができる。
技術概要
被検者ごとの個人差を抑制しつつ、認知症の発症の有無を確認するための情報を得る。択一的に選択可能な2つの選択項目のうちの1つを、聴覚及び視覚の少なくとも一方の情報を含む刺激として、複数回、被検者Hに提供する刺激提供部12と、刺激が提供されてから被検者Hからの応答を受けるまでの応答時間を測定する測定部13と、応答時間の平均値を算出する平均時間算出部14と、特定の被検者Hについての応答時間の平均値と予め準備された応答時間の平均値とを比較したデータを作成するデータ作成部17とを含む。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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