出願番号 |
特願2010-216789 |
出願日 |
2010/9/28 |
出願人 |
国立大学法人岡山大学 |
公開番号 |
特開2012-072075 |
公開日 |
2012/4/12 |
登録番号 |
特許第5784295号 |
特許権者 |
国立大学法人 岡山大学 |
発明の名称 |
新規分岐状アミノ酸、新規分岐状アミノ酸と蛍光性アミノ酸の複合体 |
技術分野 |
有機材料、食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造、食品・飲料の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
新規分岐状アミノ酸、新規分岐状アミノ酸と蛍光性アミノ酸の複合体、およびそれらの製造方法 |
目的 |
蛍光性アミノ酸の非特異的吸着を低減させる手段を提供する。 |
効果 |
本発明の複合体から発せられる蛍光は、通常の蛍光検出機器にて検出可能であるため、種々の用途に本発明の複合体を使用することができる。
また、生体外もしくは生体内において標的となる物質、細胞等を検査、標識化、モニタリングすることが可能となり、疾患や病態の診断のみならず、医薬のスクリーニング等を有効に行うことができるようになると期待される。 |
技術概要
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一般式(1)で示される化合物、その塩もしくはその溶媒和物である、分岐状アミノ酸またはその誘導体により解決される。本発明の分岐状アミノ酸は、側鎖がかさ高い分岐状構造を有するアミノ酸であり、ペプチド固相合成法に適用することが可能である。上記課題は、当該分岐状アミノ酸またはその誘導体と、蛍光性アミノ酸との複合体により解決される。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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