細胞シートの製造方法

開放特許情報番号
L2011005574
開放特許情報登録日
2011/11/11
最新更新日
2015/8/19

基本情報

出願番号 特願2010-188707
出願日 2010/8/25
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 特開2012-044905
公開日 2012/3/8
登録番号 特許第5757706号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 細胞シートの製造方法
技術分野 食品・バイオ
機能 安全・福祉対策
適用製品 細胞シート
目的 ヒトに対する移植治療に用いられる、抗菌性能を有した細胞シートを製造する方法を提供する。
効果 ヒト由来線維芽細胞を用いて細胞シートを製造することが可能となり、特に移植に好適に用いられる細胞シートを製造することが可能である。この細胞シートは、抗菌作用を有するので、移植治療用の細胞シートとして好適に用いられる。
技術概要
底面に剥離性ポリマー層を有する容器中で、好酸球カチオン性タンパク質(ECP)を含有する培地の存在下に、ヒト由来線維芽細胞を培養する細胞シートの製造方法である。培地は、さらにアスコルビン酸を含有する。好酸球カチオン性タンパク質は、ヒト由来である。線維芽細胞は、表皮線維芽細胞又は歯肉線維芽細胞である。剥離性ポリマー層は、温度感受性ポリマーを含有する。温度感受性ポリマーは、ポリ−N−イソプロピルアクリルアミドである。ヒト由来線維芽細胞は、結合組織を構成する細胞で、コラーゲン等の細胞外マトリックスタンパク質を分泌するものであればよく、線維芽細胞の由来組織については、特に限定はされない。具体的には、口腔内の粘膜若しくは歯肉、皮膚、消化管粘膜、呼吸器粘膜等に由来する線維芽細胞が挙げられ、中でも、口腔内の歯肉由来の線維芽細胞が好ましい。培養条件は、通常5%程度のCO↓2、及び95%程度の湿潤環境下にて培養すればよく、培養温度は通常37℃程度とすればよい。図はrhECPを用いたヒト歯肉線維芽細胞シートである。(A)実施例、等倍:(B)比較例、等倍:(C)実施例、5倍:(D)比較例、5倍である。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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