生分解性中空微粒子およびその製造方法

開放特許情報番号
L2011005571
開放特許情報登録日
2011/11/11
最新更新日
2015/9/21

基本情報

出願番号 特願2010-147437
出願日 2010/6/29
出願人 国立大学法人 岡山大学
公開番号 特開2012-011268
公開日 2012/1/19
登録番号 特許第5780507号
特許権者 国立大学法人 岡山大学
発明の名称 生分解性中空微粒子およびその製造方法
技術分野 機械・加工、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 ポリ乳酸、生分解性を有する脂肪族ポリエステル樹脂
目的 生分解性樹脂(脂肪族ポリエステル樹脂)を被膜とするマイクロカプセルであって、内部に水溶液等の水相を貯留できる中空部を有するものを製造するための方法、ならびにそのような製造方法によりもたらされる、所望の水溶性物質を内包した中空微粒子などの提供。
効果 乳化処理のための複雑なノズル構造や特殊なポリ乳酸誘導体の合成を必要としない、一連の簡便な製造方法により、水溶液または他の溶媒を内包した単核構造の生分解性マイクロカプセルを製造することが可能となる。特に、この製造方法では、マイクロリアクタを利用した乳化処理手法を採用することができるため、サイズの揃った単分散のエマルションおよび最終的な中空微粒子を容易に調製することができる。
技術概要
本技術は、親水性の部位と疎水性の部位とを有する特定のジブロック共重合体を乳化剤として用いる乳化処理により、特定の望ましい有機溶媒に脂肪族ポリエステル樹脂(生分解性樹脂)が溶解した油相を含むエマルションを調製し、このエマルションから有機溶媒を留去することにより、脂肪族ポリエステル樹脂を被膜とする、内部が中空の微粒子を形成することができることを見出し、本技術を完成させるに至った。すなわち、構成成分のヒドロキシカルボン酸またはジカルボン酸の炭素原子数が2〜6である脂肪族ポリエステル樹脂(A)で構築された外殻層(II)と、外殻層(II)の内部に形成された中空部(I)とからなる構造を有することを特徴とする中空微粒子を提供する。この中空微粒子の数平均粒子径は、好ましくは0.1〜500μmの範囲にある。また、中空微粒子の粒子径の変動係数(CV)は、好ましくは0.1〜10%範囲にあり、より好ましくは2〜5%の範囲にある。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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