水系溶媒中での含窒素化合物の製造方法

開放特許情報番号
L2011005526
開放特許情報登録日
2011/11/4
最新更新日
2015/11/10

基本情報

出願番号 特願2010-053770
出願日 2010/3/10
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2011-184408
公開日 2011/9/22
登録番号 特許第5184565号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 水系溶媒中での含窒素化合物の製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 水系溶媒中での含窒素化合物の製造システム
目的 水中で有効に機能する水酸化金属を触媒とし、C=N結合への選択的アレニル化及びプロパギル化反応による、アレニルメチルヒドラジン及びホモプロパギルヒドラジンの製造方法を提供する。
効果 廉価で安定で、取り扱いの容易な金属水酸化物を用いて、効率的かつ選択的にα−アレニルヒドラジノエステル及び/又はα−プロパルギルヒドラジノエステルを製造する方法を提供できる。
技術概要
アレニルボロネートとα−ヒドラゾノエステルとを、金属水酸化物又は金属酸化物の存在下、水溶媒中で反応させて、α−アレニルヒドラジノエステル及びα−プロパルギルヒドラジノエステルを製造する方法である。水系溶媒は、有機溶媒を含有する。反応を、糖であるスクロースの存在下で行う。金属水酸化物は、Cu、Bi、Fe、Li、Mg、Al、Ca、Co、Ni、Zn、Zr、Cd、Ba、Ce、Ga、La、及びBから選ぶ金属種の1種又は2種以上である。金属酸化物は、酸化鉄であるのが好ましい。アレニルボロネートは、式(1):R↑1−C(R↑2)=C=C(R↑3)−B(OR)↓2で示す。式中、Rは、炭化水素基を表すか、2個のR同士が一緒になって隣接する酸素原子及びホウ素原子と共に5〜10員の環を形成してもよく、R↑1〜R↑3は、水素原子、又は炭化水素基を示す。α−ヒドラゾノエステルは、式(2)で示す。式中、R↑4及びR↑5は、置換基を有していてもよい炭化水素基を示す。生成物のα−アレニルヒドラジノエステル、α−プロパルギルヒドラジノエステルは、夫々式(3)、式(4)で示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 この方法で使用される金属水酸化物は、安定で取り扱いが容易であり、操作が安全で簡便であり工業的な製造方法に適している。
改善効果2 水系溶媒中で行うことができ、環境汚染の原因となる有機溶媒の使用量が少ない、又は有機溶媒を使用することなく行うことができ、環境面からも優れた方法である。
改善効果3 工業的に優れたα−アレニルヒドラジノエステル及び/又はα−プロパルギルヒドラジノエステルを製造する方法を提供するものであり、医薬品や農薬などの工業製品の原料や中間体として有用な化合物の新規な製造方法を提供できる。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT