高分子固定化金ナノクラスター触媒及びこの触媒を用いたイミン化合物の製法

開放特許情報番号
L2011005518
開放特許情報登録日
2011/11/4
最新更新日
2015/11/10

基本情報

出願番号 特願2010-052536
出願日 2010/3/10
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2011-184377
公開日 2011/9/22
登録番号 特許第5183655号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 高分子固定化金ナノクラスター触媒及びこの触媒を用いたイミン化合物の製法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 高分子固定化金ナノクラスター触媒及びイミン化合物
目的 回収再使用可能な触媒の存在下で、酸素を酸化剤として用いて、100℃以下の低温でアミン化合物を酸化してイミン化合物を製造する方法を提供する。
効果 酸化剤として気体酸素又は空気(一気圧以下)を使用して、100℃以下の低温で特定のアミン化合物を酸化することにより対応するイミン化合物を合成できる。
技術概要
液相で、式(1)で表されるスチレン系高分子に金のナノサイズクラスターを担持させ、該スチレン系高分子のエポキシ基と水酸基とを架橋させて成る高分子担持金クラスター触媒の存在下で、式(2)で表されるアミン化合物を酸素又は空気雰囲気下で60〜100℃で加熱することから成る、式(3)で表されるイミン化合物を製造する方法である。式中、x、y、z及びwは高分子中の構成モノマーのモル比を表し(x+y+z+w)に対して、x、y及びzは、夫々5%以上、wは1〜20%であり、mは0〜5の整数、nは1〜6の整数、及びoは1〜4の整数を表し、R↑a及びR↑bは、炭化水素基を表し、これらが結合する窒素原子と共に更に窒素原子を含んでもよい5〜7員環を形成してもよい。R↑1は置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基又はアラルキル基、R↑2はアルキル基、アルコキシ基又はハロゲン原子を表し、R↑2はアミノ基を構成する窒素原子及びアラルキル基を構成する炭素原子と共に脂肪族の5員環又は6員環を形成してもよい。xは1〜3の整数、yは0〜5の整数を表す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 回収再使用可能な固定化金ナノクラスター触媒を使用するため、コスト低減を達成できるのみならず環境に優しい合成プロセスを構築できる。生成するイミン化合物は、様々な医薬品原料などの合成に用いることのできる中間体として有用である。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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