タンパク質の細胞内導入のためのポリイオンデンドリマー

開放特許情報番号
L2011005517
開放特許情報登録日
2011/11/4
最新更新日
2015/11/10

基本情報

出願番号 特願2010-047133
出願日 2010/3/3
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2011-178756
公開日 2011/9/15
登録番号 特許第5346307号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 タンパク質の細胞内導入のためのポリイオンデンドリマー
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 タンパク質の細胞内導入のためのポリイオンデンドリマー
目的 共有結合を介さず、分子間相互作用を利用して、単に混合という簡便な操作でタンパク質を細胞内に輸送することのできる、汎用性の高いタンパク質輸送剤として有用なポリイオンデンドリマー、及びそれを用いたタンパク質の高効率な輸送方法を提供する。
効果 グアニジン等のカチオン性の基を多数有するポリカチオン型デンドリマーは、タンパク質と強く相互作用し、細胞へのタンパク質輸送剤として、従来のカチオン性脂質型タンパク質導入試薬SAINT−phDを遙かに上回る高効率なタンパク質の細胞内導入を実現できるものである。
技術概要
デンドリマーの表面部にグアニジン基、チオウレニウム基、及びイソチオウレニウム基からなる群から選ばれるカチオン性の基を有し、分岐鎖としてポリアルキレンオキシ基を有し、かつ、コア部にベンゾフェノン基を有する置換基が結合しているポリイオンデンドリマーである。分岐鎖が、末端に1,4位で結合した1,2,3−トリアゾール基を有していてもよい繰り返し回数1〜6のポリエチレンオキシ基である。分岐部分が、3,4,5−トリヒドロキシ安息香酸アミド又は3,4,5−トリヒドロキシ桂皮酸アミドから構成されるものである。ベンゾフェノン基を有する置換基は、式2又は3で表されるベンゾフェノン基を有する。式中、kは0又は1〜5の整数を表す。世代が、1〜5世代であるポリイオンデンドリマーである。ポリイオンデンドリマーが、式1で表せる。式中、Xは式2又は式3である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 ポリカチオン型デンドリマー(樹状高分子)は、従来の試薬と比較して、低濃度で迅速、かつ安全に使用できることから、従来のものでは困難であったin vivoへ応用が可能となる。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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