出願番号 |
特願2008-259410 |
出願日 |
2008/10/6 |
出願人 |
独立行政法人科学技術振興機構 |
公開番号 |
特開2010-093412 |
公開日 |
2010/4/22 |
登録番号 |
特許第4823290号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
画像編集装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
画像編集装置 |
目的 |
任意倍率の縮小が可能であって、画質の悪化を抑えることができ、処理の高速化が可能な画像編集装置を提供する。 |
効果 |
縮小処理を複数回に分けて行うことにより、各画素の情報を縮小処理後の各画素の情報に含ませることができるため、画質の悪化を抑えることができる。さらに、係数が固定の縮小フィルタを繰り返し用いることで、処理内容を単純化することができ、処理の高速化が可能となる。 |
技術概要
|
図1は、画像編集装置の構成を示す図、図2は映像処理部の詳細構成を示す図、図3は、フィールド画像とフレーム画像の関係を示す図、図4は、画像処理装置による画像縮小処理の動作手順を示す流れ図、である。画像編集装置は、1フレーム分の配信画像を受信するチューナ部、復調部、デコーダと、受信した第1の画像を格納する奇数フィールドメモリ110および偶数フィールドメモリ112と、二次元縮小フィルタのデータを格納する縮小フィルタ格納部122と、縮小フィルタ格納部122に格納されたデータに基づいて第1の画像に対して二次元縮小フィルタを用いた縮小処理を1回あるいは複数回繰り返して行う縮小フィルタ処理部120と、縮小フィルタ処理部120によって縮小処理された後の第2の画像に対して、固定縮小倍率よりも大きい調整縮小倍率で縮小処理を行って第3の画像を出力する補間関数処理部130と、第3の画像を読み出して表示部に表示する表示処理部140とを備える。 |
イメージ図 |
|
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|