船舶の船尾部構造

開放特許情報番号
L2011005499
開放特許情報登録日
2011/11/4
最新更新日
2016/6/22

基本情報

出願番号 特願2009-163174
出願日 2009/7/9
出願人 独立行政法人海上技術安全研究所
公開番号 特開2011-016471
公開日 2011/1/27
登録番号 特許第5648778号
特許権者 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
発明の名称 船舶の船尾部構造
技術分野 輸送
機能 機械・部品の製造
適用製品 船舶の船尾部構造
目的 中高速で航行するPCC(Pure Car Carrier)やコンテナ船のようにフラットな船尾船底を持つ船舶に生じる船尾から誘起される造波現象を緩和すると同時に推進エネルギーに転換できるようにする。また、新造船にはもちろんのこと、既存船にも適用可能とするものを得る。
効果 造波抑制手段に波が衝突した場合、造波抑制手段の持つ楔状もしくは紡錘体状の形状によって波が分解されることから、船尾部における造波が抑制される。また、この抑制効果により、船体の抵抗増加を減少せしめる。さらに、波によって得たエネルギーを利用して船底が持ち上がり水面から遠ざかろうとする際に推力方向に水を押し出すことで推力を得るため、船舶の推進力をさらに高めることができる。したがって、船舶の省エネ化を図ることができる。
技術概要
図1は、船舶の船尾部構造の部分的側面図である。船舶1の船体2に係る船尾端部2aの船尾船底2bには、舵50及びプロペラ60に干渉しない位置に造波抑制部10が設置される。図2は、船尾端部の拡大図(図1のT部分)である。図中、Aは船尾端部2aの動作方向を示す。この構造では、船舶の船尾端部2aにおける船尾船底2b近傍に設けた紡錘体100aと、この紡錘体100aの前部を船尾船底2bに回動可能に係止する係止部100cと、紡錘体100aを船尾船底2bから付勢するばねを含む付勢部100dとを有した紡錘状造波抑制部100を備え、中高速航行時に生じる船尾からの造波を抑制するとともに造波抑制時の波エネルギーを推力に変換可能に構成される。図3は、船尾部構造の付勢手段としてのダンパー付き付勢部の断面図である。ダンパー式の付勢部は、ばね100d−1とダンパー100d−2とを組み合わせて構成される。図4は、他の例の船舶の船尾部構造の船尾端部の拡大図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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