出願番号 |
特願2010-278512 |
出願日 |
2010/12/14 |
出願人 |
国立研究開発法人海上技術安全研究所 |
公開番号 |
特開2011-145287 |
公開日 |
2011/7/28 |
登録番号 |
特許第5704636号 |
特許権者 |
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 |
目視視認支援装置 |
技術分野 |
情報・通信、輸送 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
目視視認支援装置 |
目的 |
例えば手に持って観測する光学機器においても固定されている場合と同様に、観測ターゲットとする方位を、ダイナミックな変化に追随して出力できるとともに累積による誤差の影響もなく把握できる目視視認支援装置を提供する。 |
効果 |
移動体などの移動する周囲環境を観測する場合や装置本体が移動体で使用される場合には、機器方位検出手段によって対応することができ、一方で機器方位検出手段の検出の継続による累積誤差に対しては、基本方位情報を用いてリセット時からの機器方位を演算するために、例えば光学機器を手に持った時点からの方位を算出することができるため、光学機器が観測ターゲットとする方位を、ダイナミックな変化に追随して出力できるとともに累積による誤差の影響もなく把握できる。 |
技術概要
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図1は、目視視認支援装置を搭載する船舶の側面図、図2は、目視視認支援装置を示す機器構成図、図3は、目視視認支援装置を機能実現手段で表したブロック図、図4は、目視視認支援装置に用いる光学機器の要部概念図、である。船舶、航空機、車両などの移動体に搭載されて周囲環境を観測する光学機器を用いた目視視認支援装置は、周囲環境を観測する光学機器50と、光学機器50の機器方位を検出する機器方位検出手段52aと、機器方位をリセットするリセット手段51a、51bと、リセット手段51a、51bによるリセット時における、光学機器50の基本方位情報を取得する基本方位情報取得手段13aと、機器方位と基本方位情報に基づいて光学機器50の観測ターゲットの方位を演算する方位演算手段23と、少なくとも演算された方位を出力する出力手段33dとを備え、方位の演算に用いる機器方位が、リセット手段51bによるリセット後に検出した機器方位である。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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