光触媒材料およびその製造方法

開放特許情報番号
L2011005470
開放特許情報登録日
2011/10/28
最新更新日
2014/9/26

基本情報

出願番号 特願2009-143575
出願日 2009/6/16
出願人 国立大学法人電気通信大学
公開番号 特開2011-000506
公開日 2011/1/6
登録番号 特許第5582522号
特許権者 国立大学法人電気通信大学
発明の名称 光触媒材料およびその製造方法
技術分野 機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 有害化学物質、有機物の浄化、励起電子および/または正孔で有機物を還元/酸化すること、光触媒
目的 紫外線を使用する方法では、可視光を使用する方法に比べて、煩雑な操作が必要となり、装置が複雑化し、有機物の分解処理コストが上昇するという問題があること、また、紫外線の使用は、安全面でも問題があることに鑑み、可視光領域においても、効率的に有機物の分解を行うことが可能な光触媒材料、およびその製造方法の提供。
効果 M1M2O↓4化合物は、波長が400nm〜490nm程度の光においても、良好な光触媒特性を発揮する。従って、この化合物を光触媒材料として使用することにより、可視光線の照射により、有機物を効率的に分解することができる。
技術概要
この技術は、M1を、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、およびバリウム(Ba)のいずれか一つを含む元素とし、M2を、タングステン(W)およびモリブデン(Mo)のうちのいずれか一つを含む元素としたとき、M1M2O↓4で表される化合物を有し、M2の一部が(+4)の価数になっている光触媒材料とする。CaWO↓4化合物に酸素欠陥が導入されると、この酸素欠陥がいわゆる不純物として機能し、CaWO↓4化合物は、n型半導体としての特性を有するようになる。また、これにより、CaWO↓4化合物は、不純物準位の形成により、通常のバンドギャップエネルギー(約4.0eV)よりも小さなバンドギャップエネルギーを有するようになると考えられる。従って、酸素欠陥を有するCaWO↓4化合物は、光吸収エネルギー(バンドギャップエネルギー)が小さくなり、より波長の長い光、すなわち可視光に対しても、容易に光触媒特性を発揮するようになるものと予想される。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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