発振器の内部機構の推定方法、推定プログラム及び推定装置

開放特許情報番号
L2011005460
開放特許情報登録日
2011/10/28
最新更新日
2014/1/27

基本情報

出願番号 特願2008-320113
出願日 2008/12/16
出願人 国立大学法人電気通信大学
公開番号 特開2010-147599
公開日 2010/7/1
登録番号 特許第5407088号
特許権者 国立大学法人電気通信大学
発明の名称 発振器の内部機構の推定方法、推定プログラム及び推定装置
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 携帯電話、小型の電子機器、デバイスの微細化、ノイズ、ゆらぎ、発振器の位相雑音、位相ジッタ
目的 無線システム(無線集積回路)に発振器を実装する際には、インパルス感度関数(ISF)は欠くことのできない重要な基本情報であり、この情報を用いることにより位相雑音の定性的及び定量的評価が可能になることに鑑み、発振器の位相雑音や注入同期特性等の内部メカニズムに関する情報をより簡易に且つ精度良く推定する方法、それを実行するための推定プログラム及び推定装置の提供。
効果 発振器に周波数の引き込み現象が生じる周波数範囲内の種々の周波数を有する交流信号をそれぞれ発振器に注入して、フーリエ級数で表されるインパルス感度関数の交流成分のフーリエ係数を求める。したがって、発振器の位相雑音や注入同期特性等の内部機構に関する情報をより簡易に且つ精度良く推定できる。
技術概要
この技術では、まず、発振器に周波数の引き込み現象が生じる周波数範囲内の種々の周波数を有する交流信号をそれぞれ発振器に注入して、周波数毎に発振器と交流信号との発振位相差に関する情報を求める。次いで、周波数毎の発振位相差に関する情報、及び、交流信号の各周波数と発振器の自然周波数との差に基づいて、フーリエ級数で表される発振器のインパルス感度関数の所定次数までの交流成分のフーリエ係数を算出する。また、直流信号を発振器に注入して、発振位相差の時間変化率に関する情報を求める。次いで、測定した発振位相差の時間変化率に関する情報に基づいて、インパルス感度関数の直流成分のフーリエ係数を算出する。そして、算出された交流成分及び直流成分のフーリエ係数を用いてインパルス感度関数を推定する。発振器における周波数の引き込現象とは、発振器の自然周波数(発振器に固有の発信周波数)に近い周波数の周期信号を発振器に注入すると、発振器の発振周波数が注入した周期信号の周波数に引き込まれ(同期し)、発振器の周波数が注入した周期信号の周波数と同じになる現象のことである。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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