羊スクレイピー由来の異常プリオン蛋白質の効率的な試験管内の増幅方法

開放特許情報番号
L2011005450
開放特許情報登録日
2011/10/21
最新更新日
2017/12/27

基本情報

出願番号 特願2010-514497
出願日 2009/5/26
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 WO2009/145194
公開日 2009/12/3
登録番号 特許第5209711号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 羊スクレイピー由来異常プリオン蛋白質の効率的増幅方法
技術分野 化学・薬品、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 羊スクレイピーの生前診断、早期診断を可能にし、その上、羊スクレイピー異常プリオン蛋白質の不活性化の迅速な評価が可能となることから、異常プリオン蛋白質の不活性化方法を確立する一助となる。安全評価、環境モニタリング、防疫・予防対策、その有用性は極めて多大
目的 正常プリオン蛋白質(PrPC)をソースとし、異常プリオン蛋白質(PrPSc)をシードとして用い、両者を混合・培養−超音波処理を繰り返えすことによる羊スクレイピー由来PrPScを増幅させるPMCA(Protein Misfolding Cyclic Amplification)法において、PrPCとして、異種動物のPrPCを使用することを特徴とする羊スクレイピー由来PrPScの効率的増幅方法を提供する。
効果 羊スクレイピー由来のPrPScについて、極微量のPrPScを検出することが可能となる。この発明による羊スクレイピー由来のPrPScの検出感度は、ELISA法などの既存の検出方法と比較して著しく効率的なものであり、増幅反応を適宜繰り返すことにより、バイオアッセイ法を上回る感度が得られる利点を有している。従来のバイオアッセイ法によるPrPScの検出には膨大な時間と経費がかかっていたが、これを回避することが可能となり、その実用性、迅速性の面においても優れたものである。
技術概要
 
正常プリオン蛋白質(PrPC)をソースとし、異常プリオン蛋白質(PrPSc)をシードとして用い、両者を混合・培養−超音波処理を繰り返えすことによる羊スクレイピー由来PrPScを増幅させる蛋白質ミスホールディング循環増幅(PMCA:Protein Misfolding Cyclic Amplification)法において、PrPCとして、異種動物のPrPCを使用することを特徴とする羊スクレイピー由来PrPScの効率的増幅方法。ソースとして用いる異種動物のPrPCが、齧歯類のPrPCであある羊スクレイピー由来PrPScの効率的増幅方法。異種動物である齧歯類が、マウス又はラットであるもの。ソースとして用いるPrPCが、PrPCを含む脳乳剤であり、シードとして用いる羊スクレイピー由来のPrPScが、羊スクレイピー感染動物由来のPrPScを含む体組織である羊スクレイピー由来PrPScの効率的増幅方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】  欧州特許庁、アメリカ合衆国、オーストラリア
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