出願番号 |
特願2011-157243 |
出願日 |
2011/7/15 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2013-024607 |
公開日 |
2013/2/4 |
登録番号 |
特許第5923811号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
目的物質検出プレート、目的物質検出装置及び目的物質検出方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
目的物質検出プレート、該目的物質検出プレートを有する目的物質検出装置及び該目的物質検出装置を用いた目的物質検出方法 |
目的 |
SPRセンサー及び光導波モードセンサーに用いられる光学プリズムと検出板とで構成される検出チップの部品点数を減らし、小型で安価で簡便に製造可能で、目的物質を迅速かつ高感度で検出でき、更に、被検体液の導入が容易な検出チップを有し、目的物質を効率的に測定可能とする。 |
効果 |
従来技術における諸問題を解決することができ、SPRセンサー及び光導波モードセンサーに用いられる光学プリズムと検出板とで構成される検出チップの部品点数を減らし、小型で安価で簡便に製造可能で、目的物質を迅速かつ高感度で検出でき、更に、被検体液の導入が容易な検出チップを有し、目的物質を効率的に測定可能な目的物質検出プレート、目的物質検出装置及び目的物質検出方法を提供することができる。 |
技術概要
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目的物質検出プレートは、検出チップを収容する収容部と前記収容部に被検体液を送液する流路とが形成された透光性のプレート本体と、前記収容部に収容される前記検出チップと、を有し、前記検出チップは、光を透過する板状の透明基体部の一の面に形成され、前記流路と連結して前記被検体液が導入される検出溝を有し、前記検出溝は、前記一の面に対して一の勾配をもって傾斜する傾斜面を有するように形成された溝部の内表面上に、電場増強層が配されて形成され、前記検出溝の前記被検体液と接する最表面が検出面とされる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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