出願番号 |
特願2011-155270 |
出願日 |
2011/7/13 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2013-018760 |
公開日 |
2013/1/31 |
登録番号 |
特許第5751625号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
水素化反応によるエーテル結合の還元によるアルコールの合成方法 |
技術分野 |
化学・薬品、機械・加工 |
機能 |
その他 |
適用製品 |
水素化反応によるエーテル結合の還元によるアルコールの合成方法 |
目的 |
水素化反応によるエーテル結合の還元によるアルコールの合成方法を提供する。 |
効果 |
固体触媒を用いた還元反応を用いて、担持する金属ナノ粒子の種類を調整することで、脂肪族系環状エーテル化合物からアルコールを合成することができる。
パラジウム及び/又はロジウム合金のナノ粒子、又はパラジウムとロジウムのナノ粒子の混合物を担持したメソポーラスシリカ又は無機酸化物を担体とする固体触媒を用いて、水素による還元反応により、対応するアルコールを製造することができる。 |
技術概要
|
二酸化炭素に対して0%モル以上、1000モル%以下の水を含み、圧力が、常圧(0.1MPa)以上20MPa以下で、温度が二酸化炭素の臨界温度以上である32℃以上、200℃以下の二酸化炭素を反応媒体として、パラジウム、ロジウムの少なくとも1種類以上からなるナノ粒子を担持したメソポーラスシリカを担体とする固体触媒を触媒に用いて、0.1MPa以上10MPa以下の圧力の水素を還元剤に用いたエーテル化合物の還元反応によるアルコールの製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|