水素化反応によるエーテル結合の還元によるアルコールの合成方法

開放特許情報番号
L2011005385
開放特許情報登録日
2011/10/21
最新更新日
2015/7/28

基本情報

出願番号 特願2011-155270
出願日 2011/7/13
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2013-018760
公開日 2013/1/31
登録番号 特許第5751625号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 水素化反応によるエーテル結合の還元によるアルコールの合成方法
技術分野 化学・薬品、機械・加工
機能 その他
適用製品 水素化反応によるエーテル結合の還元によるアルコールの合成方法
目的 水素化反応によるエーテル結合の還元によるアルコールの合成方法を提供する。
効果 固体触媒を用いた還元反応を用いて、担持する金属ナノ粒子の種類を調整することで、脂肪族系環状エーテル化合物からアルコールを合成することができる。
パラジウム及び/又はロジウム合金のナノ粒子、又はパラジウムとロジウムのナノ粒子の混合物を担持したメソポーラスシリカ又は無機酸化物を担体とする固体触媒を用いて、水素による還元反応により、対応するアルコールを製造することができる。
技術概要
二酸化炭素に対して0%モル以上、1000モル%以下の水を含み、圧力が、常圧(0.1MPa)以上20MPa以下で、温度が二酸化炭素の臨界温度以上である32℃以上、200℃以下の二酸化炭素を反応媒体として、パラジウム、ロジウムの少なくとも1種類以上からなるナノ粒子を担持したメソポーラスシリカを担体とする固体触媒を触媒に用いて、0.1MPa以上10MPa以下の圧力の水素を還元剤に用いたエーテル化合物の還元反応によるアルコールの製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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