植物天然素材である穀類及び/又は豆類由来の粉等(特に、稲や大豆等の種子由来の粉)から、極めて簡便な操作のみで、リン脂質及び/又はリゾリン脂質を抽出する方法

開放特許情報番号
L2011005374
開放特許情報登録日
2011/10/21
最新更新日
2015/6/25

基本情報

出願番号 特願2010-069374
出願日 2010/3/25
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2011-201987
公開日 2011/10/13
登録番号 特許第5737778号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 リン脂質及び/又はリゾリン脂質の抽出方法
技術分野 無機材料、食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、食品・飲料の製造、接着・剥離
適用製品 優れた機能性を有するリン脂質やリゾリン脂質を、環境や人体への安全性の高い方法で安価に提供でき、神経疾患に有用である薬剤や機能性食品の供給が期待でき、植物由来廃棄物である米糠、規格外の米や大豆などの新規用途の創出が期待される
目的 入手が容易であり且つ安全性の高い原料から、人体や環境に有害な試薬(特にクロロホルム)を使用することなく、低コストで安全かつ安定供給可能なリン脂質やリゾリン脂質を抽出する手法を提供する。
効果 植物天然素材である穀類及び/又は豆類由来の粉等から、煩雑な操作(超音波処理、加熱処理、凍結融解など)を必要とすることなく、単純混合等の極めて簡便な操作でリン脂質やリゾリン脂質を抽出(回収)することが可能となり、原料の適用範囲が広く且つ工程が容易であるためリン脂質やリゾリン脂質を安価に提供できる。抽出原料として穀類、豆類を使用でき、製造工程においてクロロホルムをはじめとする有害な塩素系薬品等を用いないため、環境や人体への安全性の高いリン脂質やリゾリン脂質の抽出法を提供する。
技術概要
 
擂潰もしくは粉末化した原料である穀類及び/又は豆類を、水と混合することによって、脂質を含む水分散粒を得て回収することを特徴とする、リン脂質及び/又はリゾリン脂質の抽出方法。この水分散粒の回収が水分散粒が凝集したクリーム状の沈殿として回収するものであるリン脂質及び/又はリゾリン脂質の抽出方法。水混合と同時にもしくはその後に、強い攪拌もしくは振動を与えることによって、この水分散粒の凝集を促進させる処理を行うものであるリン脂質及び/又はリゾリン脂質の抽出方法。この水分散粒及び/又はクリーム状の沈殿をさらに透析、塩析もしくはクロマトグラフィーカラムにより精製するリン脂質及び/又はリゾリン脂質の抽出方法。原料が稲の種子であるリン脂質及び/又はリゾリン脂質の抽出法。原料が大豆、小麦、もしくは大麦の種子であるリン脂質及び/又はリゾリン脂質の抽出法。水が1〜60℃の水であるリン脂質及び/又はリゾリン脂質の抽出法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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