出願番号 |
特願2008-141356 |
出願日 |
2008/5/29 |
出願人 |
エスピーイー株式会社 |
公開番号 |
特開2009-176267 |
公開日 |
2009/8/6 |
登録番号 |
特許第4236124号 |
特許権者 |
エスピーイー株式会社 |
発明の名称 |
小口金清算装置、方法、及びコンピュータプログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
非接触型ICカード、小口金清算 |
目的 |
非接触型ICカードを使用する交通機関利用システムにおいて、定期券としてや私用目的でも使用している申請者の所有する非接触ICカードを用いても、交通費清算の申請が行え、申請者の申請業務の工数軽減をすることに併せ、申請データを承認確認する承認者又は経理部門の清算業務の軽減をも可能とすることが可能な小口金精算装置の提供。 |
効果 |
申請者が業務の際に利用した交通機関の費用清算に、非接触ICカードを使用することで、申請者がICカードを非接触ICカードリーダ/ライタに近接させるだけで、ICカードに記憶された履歴情報データを交通費清算システムに送信され、交通費清算システムによる履歴情報データの処理が行われる。よって、申請書の作成工数を軽減し、申請書を承認する承認者や経理部の承認作業工数の削減も可能になる。 |
技術概要
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この技術では、小口金精算装置は、申請者特定手段により特定された申請者の申請者情報を表示、及び通信情報取得手段により取得した履歴データのうち個別の履歴レコードごとに選択可能な表示形態として表示する第1表示制御手段と、第1表示制御手段により表示された履歴データのうち、申請者が選択要求した選択済み履歴レコードに対して、履歴データから抽出し転記処理を行うデータ生成処理手段を有する。また、データ生成処理手段での処理結果データの表示と共に、選択可能か否かを設定できる選択表示とを、第1表示制御手段により表示された画面と同一の画面に表示させる第2表示制御手段と、第2表示制御手段で表示された選択表示を選択することで、データ生成処理手段により生成された履歴レコードを、履歴情報データベースに記憶する履歴情報記憶手段と、履歴情報記憶手段により履歴レコードを記憶すると共に、小口金清算装置と通信可能に設定されている他の端末に対して、履歴レコードを含む申請情報を送信する履歴情報通信制御手段と、を有する。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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