複数の振動子にかかる振動エネルギーを局所的に集中させる方法

開放特許情報番号
L2011005221
開放特許情報登録日
2011/9/30
最新更新日
2013/5/22

基本情報

出願番号 特願2008-230346
出願日 2008/9/8
出願人 国立大学法人三重大学
公開番号 特開2010-065545
公開日 2010/3/25
登録番号 特許第5224243号
特許権者 国立大学法人三重大学
発明の名称 複数の振動子にかかる振動エネルギーを局所的に集中させる方法
技術分野 電気・電子、機械・加工
機能 機械・部品の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 風力発電設備等
目的 ワイヤーや板などの振動子に風等の外力が加わることによって発生するエネルギーは、それぞれの振動子に一つのエネルギー変換器を結合させることによって、発電等のエネルギー生成を可能としている。しかしながら、一つの振動子が捉えることのできる自然エネルギーは小さく、大きなエネルギーを得るためには多数のエネルギー変換装置を取り付ける必要があり、生成した電力等のエネルギーを集める必要がある。このため、発電等のコストが大きくなる。 この発明は、コストを押さえた状態で、大きなエネルギーを生成可能とすることを目的とする。
効果 複数個の振動子に発生する振動エネルギーを、一つもしくは複数個の特定の振動子にエネルギーを集中させ、この特定の振動子のみにエネルギー変換器を取り付けることによって、並列する振動子全体の重心の持つ振動エネルギーを限られた数のエネルギー変換器により電気等の有用なエネルギーに変換することができる。これにより大きなエネルギーを、コストを押さえた状態でのエネルギー生成が可能となるものと期待される。
技術概要
同じ固有振動数を持つ複数の振動する物体(振動子)を並列に連結させた機構において、並列する振動子のうち一つ、又は複数個の位相をずらす工夫をした特定の振動子を設置することにより、並列する振動子全体にかかる外力による振動エネルギーを、特定振動子に局所的に集中させる。 また、局所的にエネルギーが集中する特定の振動子に、振動エネルギーを電気等のエネルギーへと変換する機能を付けた発電等のエネルギー変換装置であることを特徴とする。 この発明は、N個の同じ固有振動数fを持つ複数個の振動子を、一端を壁に固定された別の一つの振動子に並列に取り付けた錬成振動子からなる構造からなる。更に、この並列する振動子のうち1個、又は複数であるt個の振動子は、他の振動子(N−t個)とは振動過程で位相がずれるように工夫されている特定の振動子である。この特定振動子には、振動エネルギーを電力等の他のエネルギーに変換するエネルギー変換装置が付属することを特徴とする。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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