血管障害病態改善剤

開放特許情報番号
L2011005210
開放特許情報登録日
2011/9/30
最新更新日
2011/9/30

基本情報

出願番号 特願2003-015563
出願日 2003/1/24
出願人 株式会社三重ティーエルオー
公開番号 特開2004-224744
公開日 2004/8/12
登録番号 特許第4035591号
特許権者 株式会社三重ティーエルオー
発明の名称 血管障害病態改善剤
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 検査・検出、安全・福祉対策
適用製品 血管障害病態改善剤、脳血管攣縮抑制剤、脳血管攣縮抑制剤のスクリーニング方法
目的 血管障害は、虚血性心疾患、脳血管障害、末梢血管障害などの基本的病態であり、臨床医学上極めて重要である。遅発性脳血管攣縮は、クモ膜下出血の発症から3日後〜9日後に発症するが、従来から、遅発性脳血管攣縮に内在するメカニズムの調査が広く行われてきており、多くの先端治療が施されているが、未だに成功したとの報告例は見出されない。そこで、血管障害、特に、血管攣縮が、遺伝子発現プロフィールに与える変化を解明し、この血管攣縮を抑制する薬剤を見出す方法、及びその方法によって得られた血管攣縮抑制剤を提供する。
効果 クモ膜下出血後の遺伝子発現プロフィールの変化から解析したところ、ヒートショックプロテイン(HSP)の発現誘導を行う物質をスクリーニングすることにより、クモ膜下出血後の血管攣縮を抑制できる物質を見出すことに成功した。また、このスクリーニングによって見出されたゲラニルゲラニルアセトン(一般名:テプレノン)を投与することにより、脳底動脈にヒートショックプロテインを誘導し、クモ膜下出血後の脳血管攣縮を抑制することができた。
技術概要
HSP72の発現誘導を指標として脳における血管攣縮を抑制する脳血管攣縮抑制剤をスクリーニングする脳血管攣縮抑制剤のスクリーニング方法、ならびに、クモ膜下出血部位にHSP72の発現を誘導することにより、脳における血管攣縮を抑制するものであって、式(1)で表される6,10,14,18−テトラメチル−5,9,13,17−ノナデカテトラエン−2−オンを有効成分として含有する脳血管攣縮抑制剤が提供される。この技術は、出血(特に、クモ膜下出血)後の遺伝子発現プロフィールの変化を確認した結果、血管攣縮を抑えられる物質としてヒートショックプロテイン(HSP)を見出したことにもとずく。HSPとは、熱、活性酸素、放射線などのストレスにより発現するタンパク質を意味し、各種ファミリーがある中で、特に、HSP70ファミリーが好ましく、このうちHSP72であることが更に好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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