高分子担持金クラスター触媒を用いた非対称エステルの製法

開放特許情報番号
L2011005205
開放特許情報登録日
2011/9/30
最新更新日
2015/11/10

基本情報

出願番号 特願2010-024324
出願日 2010/2/5
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2011-162453
公開日 2011/8/25
登録番号 特許第5580613号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 高分子担持金クラスター触媒を用いた非対称エステルの製法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 高分子担持金クラスター触媒を用いた非対称エステル
目的 室温条件下、回収再使用可能な触媒を用いて、複数の異なるアルコールから非対称エステルを製造する方法を提供する。
効果 この方法を用いることにより、酸化次数の少ないアルコールから直接エステルを合成することができる。さらに回収、再使用可能な触媒を用いて、大気に豊富に存在する分子状酸素を酸化剤として、室温、常温といった穏和な条件下反応を行うことができるため、エネルギー効率、E factorに優れている。さらに、ポリオールのモノエステル化も可能になることから、複雑な化合物を合成する際、複数存在するアルコール官能基の選択的な保護も可能となる。
技術概要
液相で、高分子担持金クラスター触媒の存在下で、(a)R−CH↓2OH又はR−CHO及び(b)R’−OH(R及びR’は、互いに異なり、水酸基を0〜2個有していてもよい、直鎖であっても分枝であってもよい、アルキル基又はポリアルキレンオキシド基を表す。)で表される2種の化合物を、酸素雰囲気かつ室温で混合することにより、R−COO−R’(Rは、R’は、同じ)で表される非対称エステル化合物を製造する方法であって、高分子担持金クラスター触媒が、金のナノサイズクラスターをスチレン系高分子に担持させて成り、スチレン系高分子はスチレンモノマーをベースとし、その主鎖又はベンゼン環に架橋性官能基を有する親水性側鎖を有し、架橋性官能基としてエポキシ基と水酸基を有する高分子であり、スチレン系高分子のエポキシ基と水酸基とを架橋させて成る、非対称エステル化合物の製法である。スチレン系高分子が、式(図1)(式中、l、m及びnは構成モノマーのモル比を表し、oは0〜5の整数、pは1〜6の整数を表す。)で表される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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