近赤外光発光化合物、その合成法及びその発光法

開放特許情報番号
L2011005153
開放特許情報登録日
2011/9/22
最新更新日
2014/6/19

基本情報

出願番号 特願2009-205084
出願日 2009/9/4
出願人 国立大学法人三重大学
公開番号 特開2011-051961
公開日 2011/3/17
登録番号 特許第5515529号
特許権者 国立大学法人三重大学
発明の名称 近赤外光発光化合物、その合成法及びその発光法
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 発光実験、発光分析検査・診断、化学発光試薬、活性酸素種の化学発光分析試薬
目的 近赤外化学発光を示すイミダゾ[1,2−a]ピラジン−3−オン化合物には、発光強度が微弱であるという問題点があること、また、近赤外領域以外の発光が少なからずあり、検体からの光透過性の観点から近赤外領域以外の発光を低減することが望まれていることに鑑み、近赤外光の発光強度が従来の化合物よりも高い化学発光化合物、その合成法、その合成上必要な合成中間体、発光試薬、さらには発光法の提供。
効果 この近赤外光を発するインドシアニン結合型イミダゾ[1,2−a]ピラジン−3−オン化合物によれば、従来品よりも近赤外発光強度が高く、発光検出が向上する。このインドシアニン結合型イミダゾ[1,2−a]ピラジン−3−オン化合物を含有する発光試薬は、近赤外化学発光を提供することができる。又、このインドシアニン結合型イミダゾ[1,2−a]ピラジン−3−オン化合物を含有する発光試薬を用いる発光法によれば、新規な近赤外化学発光を提供することができる。
技術概要
この技術は、式で示されるインドシアニン類とイミダゾ[1,2−a]ピラジン−3−オン類が共有結合してなるインドシアニン結合型イミダゾ[1,2−a]ピラジン−3−オン化合物である。(式中のRは、アルキル基、アルコキシル基、アリール基であり、Mは、HあるいはNa、K、Mg、Caなどのアルカリ金属、アルカリ土類金属であり、m、n、pは、それぞれ1以上7以下の整数である。)式中のmは、8以上では水溶性が低下するため7以下が好ましく、3〜5が合成しやすい。nは、8以上では発光強度が低下するため7以下が好ましく、2〜4が合成しやすい。pは、発光検出器の特性に依存するものであり、7以下が好ましい。又、式中のRは、長鎖官能基では水溶性が低下する。水溶性と発光強度を確保するには、メチル、エチル、ブチル等のアルキル基、芳香族基、エーテル基等が好ましく、メチル基が最も合成効率が高い。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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