イオン伝導性高分子固体電解質

開放特許情報番号
L2011005152
開放特許情報登録日
2011/9/22
最新更新日
2014/7/31

基本情報

出願番号 特願2009-194578
出願日 2009/8/25
出願人 国立大学法人三重大学
公開番号 特開2011-046784
公開日 2011/3/10
登録番号 特許第5548937号
特許権者 国立大学法人三重大学
発明の名称 イオン伝導性高分子固体電解質
技術分野 電気・電子、有機材料
機能 機械・部品の製造
適用製品 小型電子・電気機器、リチウム二次電池、有機溶媒電解液の液漏れ、発火、電解質材料、ポリマー鎖のセグメント運動性、導電率
目的 アクリル化HBPは骨格にエステル結合を有するが、エステル結合は加水分解等を受けやすい比較的弱い結合であるため、長期間の安定性維持が困難であること等に鑑み、高い加水分解耐性、及び広い温度範囲における高いイオン導電性を有する全固体型リチウム二次電池用高分子固体電解質の提供。
効果 この高分子固体電解質によれば、広い温度範囲において高いイオン導電率と良好な機械的強度と良好な化学的安定性とを有し、全固体型リチウム二次電池に好適に用いられる。
技術概要
この技術は、オリゴエチレンオキシドを含む繰返し単位化合物が少なくともエーテル結合する式1で表される高分岐ポリマーである。(式1中、Aは炭素原子または脂肪族環もしくは芳香族環を示し、B↑1及びB↑2は同一または異なった式2のいずれかを示し、mは1以上の整数を示し、Rはビニル基またはエポキシ基を示し、nは任意の重合度を示す。)エステル型HBPでは、いずれの場合にも時間の経過と共に分子量の減少が確認され、エステル結合のアルカリ加水分解が進行する。一方、エーテル型HBPは、分子量に変化は見られず、エステル結合ではなくエーテル結合することにより高い化学的安定性(加水分解耐性)を示す。この結果から、調製したエーテル型HBP型電解質は、リチウム金属との界面での加水分解は起こらず、高い界面安定性及び充放電における良好なサイクル特性を示すと考えられる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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