金属内包カーボンナノチューブの製造方法及びそれにより製造された金属内包カーボンナノチューブ

開放特許情報番号
L2011005141
開放特許情報登録日
2011/9/22
最新更新日
2011/9/22

基本情報

出願番号 特願2008-004513
出願日 2008/1/11
出願人 国立大学法人三重大学
公開番号 特開2009-167031
公開日 2009/7/30
発明の名称 金属内包カーボンナノチューブの製造方法及びそれにより製造された金属内包カーボンナノチューブ
技術分野 無機材料
機能 機械・部品の製造
適用製品 電池電極材料、水素吸蔵材料、電子材料、次世代ナノデバイス材料、金属ナノワイヤ
目的 これまでのアーク放電法をベースにした製造方法では収率ならびに金属の充填率が低く、完全な金属ナノワイヤ構造にはなっていないという問題点があったことに鑑み、金属を非常に高い充填率で内包するカーボンナノチューブ(CNT)を高効率で大量に、かつ簡便で安価に製造できる方法の提供。
効果 分子ビーム等の装置や金属基板等を用いることなく、簡便かつ安価な方法で、金属を非常に高い充填率(90%以上)で内包するCNT(金属充填率90%以上)を高効率かつ大量に製造できる。
技術概要
この技術は、水素を含む気体中で、金属を含有させた炭素電極をアーク放電により蒸発させ、金属内包カーボンナノチューブの製造する方法において、気体の圧力が0.09〜0.2MPaとする。アークチャンバー内部には水素を含む気体を充填する。水素を含む気体とは、メタン、アセチレン、水素のいずれかからなる気体をさす。気体の濃度は、20%、より好ましくは100%である。水素を含む気体中で反応を行うことにより、1)酸化されやすい銅を還元することによって、常に金属銅として保つ効果、2)炭素棒から供給される炭素を水素化しC↓nH↓m種を形成することによって反応性を増す効果がある。さらに、放電経過の際に陰極表面にCNTが堆積せず、陽極と陰極の間隔を調整する作業において、両極の間隔を放電開始から終了まで一定に保持する。アーク溶接用電源を用いて90Aの電流を流し、1分間放電を行う。電流の値及び放電時間は、陽極である炭素棒と含有させた金属の反応が起こりうる範囲であればこの値に限定するものではない。放電開始とともに陽極の炭素及び金属が溶融し、炭素棒の長さが短くなるため、電動シリンダにより陰極をスライドさせ、陽極と陰極の間隔を1〜2mmに保つ。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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