映像符号化、復号化装置および映像符号化、復号化方法、並びにそれらのプログラム

開放特許情報番号
L2011005121
開放特許情報登録日
2011/9/22
最新更新日
2011/9/22

基本情報

出願番号 特願2006-038883
出願日 2006/2/16
出願人 国立大学法人三重大学
公開番号 特開2007-221411
公開日 2007/8/30
登録番号 特許第4649615号
特許権者 国立大学法人三重大学
発明の名称 映像符号化、復号化装置および映像符号化、復号化方法、並びにそれらのプログラム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 テレビ電話、高画質と高圧縮率の両立、スポーツの実況中継、監視用途、放送、蓄積用途
目的 画質に優れるBPあるいはBBP構造の符号化方式で、PPP構造と同等の低遅延性を実現することと、イントラスライスの移動を目立ち難くすることを解決するために、イントラスライスの挿入位置をピクチャ毎に移動させる現在主流の低遅延映像符号化・復号化方式において、イントラスライスの移動に起因するちらつきを目立ち難くすることと、Bピクチャを用いる場合に、Bピクチャを用いない場合と同等の低遅延を得ることの実現。
効果 局所的なリフレッシュ位置のピクチャ間での巡回移動の跡が目立ち易いという従来のイントラスライスリフレッシュ方式の欠点が大幅に緩和されるだけでなく、Bピクチャを挿入する条件で、リフレッシュ起因の遅延を大幅に低減できる。実際、NTSCのテレビ映像をフレーム構造で、かつBBPBBP・・・のシーケンス構造で符号化する条件で、従来のイントラスライスに比べ、画質劣化の目立ち易い静止画で40m秒程度も遅延が少なくなることをシミュレーションにより確認している。
技術概要
この技術では、符号化順通りに送らなければならないイントラスライス部分が符号量の小さいPスライスの符号化データに置き換わるため、Bピクチャの挿入枚数が増えることでリフレッシュ対象スライスの面積が増加して、イントラスライスの符号化データの符号量が増加しても、遅延増の要因とならなくなる。また、低遅延の条件でも、リフレッシュ対象スライスのイントラスライスとしての符号化に十分な符号量を与えることができるようになるので、従来のイントラスライスより高画質な符号化が可能になる。さらに、シーンチェンジでリフレッシュ対象スライスを含むPピクチャが符号化順で後続のPピクチャにより参照されることがない場合に、無益となるリフレッシュ対象スライスのイントラスライス符号化データの復号化装置への送出を取り止め、その分の符号量をシーンチェンジ直後に挿入が必須となるイントラピクチャの符号化に割り当てられるようになる。これにより、従来、低遅延の条件では十分な符号量を与えられず劣化し易かったシーンチェンジ直後のイントラピクチャの画質を大幅に改善できる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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